【生活費カード】消費税対策キャッシュレスポイント還元|主婦にぴったりなクレカは?

投稿者: | 2018年10月27日

消費税対策のひとつキャッシュレスポイント還元に対応できるよう生活費用カードがあるといい

2019年10月よりいよいよ消費税が10%になるようです。社会はどんどんキャッシュレスの方向に進んでいます。それに向けて、今まで生活費、日用品等にクレジットカードをほとんど使わなかった方も、現金の代わりにカードを使う機会がさらに増えるようになってくると思います。私自身は割と買い物は現金ではなくクレカを使用することが多いのですが、現金メインの生活からクレカメインの生活へと切り替わっていく際に、良かったと思ったことがいくつかありました。

そこで今回は、いろいろなクレジットカードを使用してみて、主婦が生活費に使うのに、実際に便利だなと思っているカードと、カード生活に切り替える際に必要な対策についてご紹介していきたいと思います。

生活費にカードを導入するときに心配なことは?

今まで生活費にほとんど現金しか使っていなかった主婦の方が、生活費にカードを使う場合に、心配なのは次のようなことではないでしょうか?

1)カードの選び方がわからない

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主婦Aさん

いろいろカードがありすぎて・・・
   一体どのカードがいいのかをつくったらいいのかしら?

2)カードにたまったポイントが使いづらそう

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主婦Aさん

ポイントって本当にお得なの?
   なんだか使い方とかめんどくさそう・・・。

3)生活費の家計管理が曖昧になりそうで心配

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主婦Aさん

なんだかクレジットカードを使うと、
   何にどれだけ使ったのかわからなくなっちゃうのよね。

クレジットカードを新しく作ろうかなと思った時に、以上のようなことを考えてしまいます。せっかくクレジットカードでお買い物をして、お得なポイントがついても、ポイント還元の手続きが面倒だと使わずに終わるということも多々あります。また、クレジットカードを使っていると、お店からレシートともに明細表はもらえますが、それがいつ引き落としになるのか、どの口座から引き落とされるのかなど、チェックしたり考えなければならないことが増え、管理が大変になってしまいます。

そこで、本当に作ってよかったと思うカードを次にご紹介いたします。

貯まったポイントが全く無駄にならず簡単に使えて、作っておいて損がないクレジットカードBest3

もともとクレカをよく使う私自身が、いろいろなカードを使い比較してみて、貯めたポイントが使いやすくて本当に無駄にならない便利だなと思ったカードは次の3つです。

楽天カード|年会費永年無料

楽天カードは楽天でのお買い物の際に非常に楽にお買い物ができる上に、マックやドラッグストアなど様々な店舗でポイントがたまります。また、ポイントもいつもの楽天でのお買い物で現金の代わりに簡単に使える上に、楽天市場でのお買い物がいつでも2倍のポイントが付くようになり、私自身良く使うカードの1枚です。楽天トラベルなど旅行でも使えますし、日常使いで本当にポイントがすぐにたまります。

Yahoo!JAPANカード|年会費永年無料

こちらもTポイントがTSUTAYAやENEOS、ガストなどで貯めたり使ったりできる上に、ポイントも倍増する仕組みがいろいろあります。Yahoo!ショッピングやヤフオク、ロハコで便利に使えるというのがいいなと思います。



Amazonクラシックカード|年会費永年無料

Amazonでお買い物してポイントが付くのは嬉しいです。入会すると5000ポイントもすぐにAmazonで使えて簡単です。

新しく作ったクレジットカードを生活費専用にする

いずれのカードも、ポイントがたまりやすく、また貯まったポイントを即座に生活用品などにも使えるので、本当に無駄がないです。これらのカードを生活費専用(食費と日用品のみなど)と決めて分けて使うと管理も非常にしやすいと思います。

こうやってクレジットカードを生活費専用にすると、一目瞭然で管理できますが、さらにクレジットカードを便利で簡単に管理する方法をご紹介します。

どのクレジットカードをいくら使っているか、スマホで生活費も一目で確認できる家計簿アプリ

私は、家計簿、生活費をスマホで管理しています。いろいろな家計簿アプリがあり、何種類か試してみましたが、今はコレが便利で気に入っています。

スマホで簡単に家計を管理できる家計簿アプリマネーフォワード

レシートをカメラで写して取り込む精度も他のアプリと比較して安定していると思います。また、銀行、クレジットカード、nanacoなどの電子マネーカードなども提携することができます。提携するとスマホで一目で、カードで使った金額、内容、さらに銀行の残高などが確認することができ、便利です。引き落とし予定日なども知らせてくれるので、入金し忘れなどもなくなりました。無料版と有料版がありますが、無料版で十分に使えます。スマホで登録して、パソコンでも使えます。

補足|家計簿をマネーフォワードに乗り換えて、無料版で唯一悩んだこと

ただし、無料版でひとつだけ困ったなと感じたことがありました。私はマネーフォワードを使う前に、他のスマホのアプリの家計簿もいろいろ使ってはいましたが、集計したものを紙で残したいということもあり、結局家計簿は普通にノートを使うという方法に戻ってしまいました。でも、マネーフォワードを使ってみると、これは便利だなと思い、1年間使ってみました。1年使って確定申告もあるし、やっぱり紙でしっかり残したいなと思ったところ、無料版ではデータのエクスポートが出来ないということがわかりました。これだけが無料版で困ったことです。

また、マネーフォワード無料版は1年分のデータしか確認できないようになっています。1年たつと古いデータから消えていき、合計1年分ずつの家計簿が表示されます。データを紙に残せればそれで充分かなと思いましたので、その機能自体は私としては別にいいかなと思いましたが、とにかく無料版のままでデータをエクスポートする方法はないかとしばらく悩んだのですが、無理にエクセルデータとして保存しなくても、プリントして保管したいだけなら1か月ごとの画面を、パソコンで画面印刷をすればよいだけでした。毎月そうやってプリントしてファイリングしていけば今までの家計簿に引き続きデータを管理することが可能です。

また、マネーフォワードには有料版(プレミアム版)500円でさらにいろいろな機能が利用できます。お試しで有料版を無料で1か月利用することもできます。私は無料版を1年ちょっと利用した後にお試しで有料版を使いましたが、その時に消えた1年以上前のデータも見ることが出来、その時に全てのデータをエクスポートして保存しました。その時にいろいろと有料版の使い勝手を試して検討しました。

データを保存し1か月たったらまた無料版に戻せば、無料のまま引き続き使えますので、無料版を1年使って有料版お試しを使う方法はいいとこどりできます。2年後にもう一度お試しということはできないので、毎年集計時期だけ有料版に切り替えて、また無料版に戻すという方法を使ってデータを保存してもいいかなと思いますが、データを残しても、結局何も使わないので、私の場合は画面印刷管理で今のところ問題なく使っています。

まとめ

今回はクレジットカードの選び方と管理方法についてご紹介させていただきましたが、以下ポイントをまとめます。

1・クレジットカードは生活費用(食費と日用品のみに使うなど)に1枚準備し、他のものと分けて使用する。
2・クレジットカードは楽天カードAmazon MastercardクラシックYahoo! JAPANカード

など、ポイントを使いやすいものを選び、お得に活用する。
3・家計簿アプリマネーフォワードを活用して、クレジットカードの利用状況をスマホでリアルタイムで管理する。

キャッシュレスポイント還元対策として、上手にクレジットカードを活用し、消費税10%になってもできるだけ損をしないよう、賢く対応していきましょう。