防災の備えに明りは大事です。ランタンや、懐中電灯、ろうそくの準備は大事ですよね。今回北海道地震で我が家も停電となりました。停電になったのが夜中の3時でしたのですぐに明るくなり、最初はあまり暗さの不便は感じませんでした。ところが、夕方くらいに夕食の調理を始めたところ、窓が東側の我が家はキッチンが暗くて手元が良く見えなかったのです。
その時初めて、そういえば昼間でも調理するときはキッチンの電気をつけていたなと気づきました。先々のことを予測して行動するのが苦手な私は、いつも日中でもキッチンの明かりをつけていたということを気にもせず、夕方にはかなり暗くなるから早めに調理しておこうという考えも浮かびませんでした。困ってみてやっと後悔するという状況。キャンドルも付けてみましたが、調理するには暗すぎました。
どうしようかなと思った時に、そういえばキャンプで使うコンパクトLEDランタンハンガーにはマグネットが付いてたということを思いだし、早速使ってみました。なんとか調理できそうな明るさを確保できました。

もともとキャンプ用で、吊るしたり、ポールにマグネットで付けたりといった使い方ができるものですが、単4電池で強力な明かりを一晩中つけながら1~2日くらいはそのパワーを維持できます。そのマグネットが非常に便利でした。レンジフードにピタっとくっついてくれて、こんな使い方ができるのかと、とても感心しました。おかげさまで、冷蔵庫で解凍されて死にそうになっている肉たちも無事調理することができました。改めて防災用にも本当に便利だなと感じました。
LEDランタンハンガーが優れものと感じた理由
マグネット式で、小さいのにそこそこの明るさがあるLEDランタンハンガー。レンジフードにつけれる、持ち運びに便利以外にも、さらに良かったのは、単4電池仕様だったことでした。LEDランタンハンガーはそもそもLEDなので電池の持ちはよいですし、ある程度いろいろな電池も備蓄はしていましたが、停電がいつまで続くかわからなかったので、やっぱり電池も一応買っておこうかなくらいの軽い気持ちで買い出しに出ました。ところが、ホームセンターやドラッグストア、電気屋など電池が売ってそうなところは、どこも長蛇の列で、お店から出てきた人に聞くいてみても、もう電池はないとのこと。
でも電池欲しいなと思い、そういえばニトリも電池売ってたと思い向かいました。ありがたいことにニトリにはあまりお客さんがいず、並ばずに商品が選べました。そして予想通り電池も売ってました。ただ、単1、単3はあっという間に完売したそうで、大量に余っていたのが単4でした。考えてみると、懐中電灯や、いろいろな電化製品は単1、単3仕様のものが多いかもしれません。私も単3と単1が欲しいと思い買い出しに行きましたが、LEDランタンハンガーが単4だったため、ニトリで単4電池を購入し、電池の残量を気にせずLEDランタンハンガーをフル活用できました。
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モバイルバッテリーにもなる別仕様もありました。
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キャンプ用品は機能性も高く便利
暗闇のキャンプで使うコンパクトなLEDランタンハンガーは、180ルーメンと小さいのに結構な明るさで、しかも軽いので、室内を明るく照らしてくれる他に、ネックストラップにぶら下げて、歩きながら両手もフリーのまま懐中電灯としても使うことができました。

明るさは安心につながると実感
暗いというだけで不安になります。今回は水も火もあるけど暗さの不安のため、夜は避難所で過ごすという方もいらっしゃったようです。私も、もうすぐ停電も解消されるよ、大丈夫なんだよという話しを周りの方から聞いていて、大丈夫なんだと思っていても、暗くなるにしたがって気持ちがソワソワしてくるのを感じました。明りは本当に大事なんだと思います。防災の備え、明りの確保今後もしっかりしていこうと思います。