空港ではベトナム人母子と意気投合し楽しく過ごす
私と2歳になる息子の母子2人旅は、成田からインドネシア・バリ島でした。フライトは7時間、午前11:00発の日中フライト。ドキドキの2人旅、まずは搭乗前にたっぷり遊ばせようとゲート近くのキッズプレイスペースで同年代の子と一緒にはしゃいでもらいました。意気投合した母子はベトナム人でしたが、子供同士は言葉なんて関係なく追いかけっこです。
搭乗してから離陸するまでは、持っていた飴で耳の不快を取り除き、機体安定後すぐ運ばれてくるキッズミールでお腹を満たしました。たいてい洋食メニューなのですが、うちの子は和食が好きなので一般メニュー(私に配られたもの)の魚のほうがモリモリ食べてました。事前に指定できるなら、子供にも大人と同じものを、と伝えるといいなと思いました。
機内で息子が嘔吐!?準備不足で困ったのは自分の着替えの方だった
間もなく眠くなる頃かな?と思っていると、少し気分が悪そうにしてるので、水を飲ませ様子を見ていたのですが眠ってしまいました。いつもの昼寝のように2時間くらい寝るといいなと思っていると、1時間くらいで起きて、かなり不機嫌に泣きました。迷惑かける、、、と周りが気になっていたのですが、なんと息子が嘔吐!しかも私の胸元に思いっきり!直前に息子はトイレのドアを触りたがっていたのだけど、きっと中に入りたい合図だったんでしょう。この騒ぎにCAさんが全く気付いてくれなかったのがちょっと悲しかったです。
まず息子の着替えを取ってトイレへ入り、身体を綺麗にして洋服を替えました。そこでミスだったのは私の着替えです、全く持っていませんでした。汚れたシャツは脱いで、息子用のお尻拭きで汚れを拭いて、寒さ対策で持っていたストールをブラキャミの上から巻いていました。
小さい子連れ母同士が心強い味方
嘔吐したあとスッキリしたのか、またウトウトと眠り始めたので私も仮眠。着陸間際、近くにいた赤ちゃんが泣き止まなくてかわいそうだったので、息子の車の絵本を貸したらご機嫌になりました。きっとその子のお母さんもホッとしたはずです。小さい子を連れてるお母さんはきっと同じ心配をして乗っているし、飛行機に乗るときは同士だと思って、声を掛け合うとお互いに安心できる気がします。
お気に入りのオモチャも、初めて見るオモチャも、大好きなお菓子も、飛行時間に合わせて持てるだけ持って行くといいでしょう。モニタ付のシートなら、普段は避けてるゲームも挑戦させて飽きさせないのが乗り越えるコツです。
降りてからも荷物を待ったり、入国審査があったり、まだまだ子供が疲れる関門は残ってますが、長時間の移動から開放されればもう大丈夫。とにかく同年代の子を探して友達を見つけるのがいいです。