【子連れ海外旅行記】1歳の娘と初めての飛行機でグアム旅行へ

投稿者: | 2018年8月19日

 

人見知りの激しい1歳の娘とのドキドキの初めての飛行機

私が30歳の2016年冬に、娘(1歳)、主人(37歳)、義理の母(70歳)の家族4人で、二泊三日でグアムに行きました。義理の母は普段は九州に住んでいるため、この旅行のために上京してもらい、我が家に一泊してから、成田に向け出発となりました。娘は当時、人見知りがかなり激しく、おじいちゃんおばあちゃん世代が話しかけてくれるだけでぎゃん泣きしてしまうような状態でした。そんな中、生まれてから2回しか会ったことの無い義母との旅行。ドキドキのスタートでした。

当時1歳2か月の娘は、まだまだオムツが外れない時期。オムツも余裕を持って、4~5日分は持っていきました。その分、余計な荷物を極力無くすため、旅行は真冬でしたが、出発時に私のコートは着ていきませんでした。ただ、娘を始終抱っこしているので、二人でぴったりくっつけば、それほど寒さは気になりませんでした。

お昼前に日本を出発する便でしたので、余裕を持って早朝に自宅を出発しました。グアムまでは、成田から飛行機でおよそ3時間半。退屈してぐずらないように、娘の大好きな絵本をリュックに詰め込み、音の出ないおもちゃなどもいくつか携帯品として機内に持ち込みました。また、機内で食べさせる用のレトルトの離乳食も持って行きました。座席は、主人と私が並んでおり、義母は少し離れたところに座りました。

初めての空港に大興奮の娘。おかげで疲れて機内でぐっすり

嬉しい誤算だったのは、まだ外で靴を履いた状態では上手に歩けなかった娘が、空港に着いた途端に大興奮して、たくさん歩けるようになったこと。本人は相当嬉しかったらしく、あちこち歩きまわり、すっかりはしゃぎ疲れた様子。飛行機に乗りいざ空の上を飛ぶ頃には、ぐっすりお昼寝してくれました。そのおかげで、3時間半のうち、1時間半ほどはこれでつぶすことができ、わたしもらくちんでした。

なお、飛行機に乗る際は、気圧の関係で耳が痛くなりやすいということは聞いていましたが、ネットで調べると赤ちゃんは耳管が広いため、特に何もしなくても大丈夫との意見があり、それを信じて特に何も対策等はしませんでした。

体温調節にはしっかり配慮し体調管理

それよりも気を遣ったのは、体温調整できる服装です。真冬の日本から、空調の効いた機内、そして常夏のグアム。かなりの気温・湿度の変化でしたので、脱ぎ着しやすいよう、半袖の上にカーディガンを羽織らせるなどの工夫をしていきました。おかげで、風邪をひくことなく、元気に行って帰ってくることができました。

お昼寝から目を覚ましてからは、離乳食を食べさせたり、絵本を読んであげたり、機内の専用スペースでオムツを替えたり。そうこうしている間に、3時間半は思ったよりも早く過ぎ、無事到着することができました。怖がり屋の娘にとっては、飛行機の狭い空間で親子で密着して過ごしたことが、大きな安心感につながったと思います。

小さい子との初めての海外旅行でも、グアムならママもらくちん

帰国の際は、午後早い時間に空港へと向かい、夜7時くらいに日本に到着する便で帰りました。その時も、空港の中を歩き回らせて疲れさせたり、空港内で新しい英語の絵本を調達して機内で読ませるなどして、特にぐずることもなく無事フライトを終えることができました。

最初はドキドキ・ハラハラでしたが、実際に行ってみると、工夫しながら何とかなったと思います。義母にとっても、家族にとっても、かけがえのない思い出を作ることができました。グアムでは、赤ちゃん連れに対してとてもフレンドリーな雰囲気を感じ、私にとっても良いリフレッシュとなりました。グアム便は観光客が多いため、赤ちゃん連れであっても、ビジネス客に対して必要以上に気を遣うということが少ない気がします。もしも小さいお子さんと初めて海外に行くのであれば、グアムはとてもお勧めだと思います