【子連れ海外旅行記】2歳・3歳の二人とバリへ。ちょっとしたコツ・工夫とは?

投稿者: | 2018年8月18日

子連れ旅行、幼い子達とのフライトに不安。旅行は諦めようかと悩んだけれど・・・

今年、2018年のお正月休みを利用して祖母、父、母、主人、私(30)、子ども(2歳と3歳)、の計7名で10日間のバリ島へ幼児2人子連れ旅行に行きました。

通常のバリ旅行は2~4泊の方が多いそうでロングステイだと、現地の方によく言われておりました。祖母も幼児も一緒の子連れ旅行でのんびり旅を考えていたのでバタバタせずにバリの名所も押さえられたので大満足の結果になりました。そんなバリ島への子連れ旅行を楽しむためのちょっとしたコツや工夫したことをご紹介します。

行きの搭乗時刻は朝10時半頃、到着時が6時半頃。帰りの搭乗時刻は夜中の11時頃、到着時が翌朝の8時でのおおよそフライト時間は7時間半でした。バリ島との時差は約1時間ほどです(バリのが1時間早いです)

正直、2歳と3歳をフライトさせるのは怖かったです。泣いて周りに迷惑がかからないか、7時間も座ってられるのか…事前にネットで調べると厳しい事も書かれています。(薬を服用させろなど)勿論、その方もお金を払い乗っていますし、親が一番泣き声の辛さは身に染みているので否定はしません。が、やはり心は痛み考え出すと旅行を諦めた方がいいのかなどいろいろ悩みました。

案ずるより産むがやすし。バリの方々の優しさに感激

結論から言いますと、悩んでいる方は、行くべきです。そのかわり、親として出来るであろう準備は全てしてください。ガルーダ・インドネシア航空はトップクラスでいい接客だと言われています。

バリの方々は日本人にとても親切です。過去に渡航した日本人のおかげで「日本人は大好きよ!!」と、何度も声をかけてもらえました。また、本当に幼児、子ども連れに優しいです。ホテル、街中のスパでも託児所完備があるのでスパを諦めなくても大丈夫です。1日(時間単位でも)ベビーシッター対応もあります。一緒に同行ベビーシッターもあります。仮に、託児所がなくてもお店の店員さんは可愛い!!抱っこさせて!!お絵かきする?遊んでいい?その間お母さんは今のうちに見てちょうだい!!など、親切に対応してくれます。

フライトに準備したのは自作のお楽しみ袋

飛行機に乗るために日本で準備したことは各子どもたちにお楽しみ袋と言う名のリュックサックに玩具とお菓子の詰め合わせを用意した事とです。(このリュックサックに入れる物は1日のおやつでキャリーには全日のお菓子を別で用意しました。フライトの時はお菓子は多めに入れました)

詰め合わせの物は、極力音が出ないような物、汚さない物、無くならないような物を中心にまとめました

落書き帳、ペンケース(クーピーとカラフルボールペン)、折り紙、ディズニーのドリームタブレット、ミニ絵本数冊、ぬりえ、ブロックなどです。

行きのフライトでは搭乗前にキッズコーナーで遊ばせ、朝も早かったですし極力疲れさせるようにしたので乗って少しすると充電切れのように泣きもせずに寝てくれました。その後は上記の物をフル活用し一切泣かれずに行かれました。

一言の配慮、周囲の方への事前のご挨拶が大切。

帰りは搭乗時刻も通常化でも遅かったのに、遅延していたのでなかなか乗り込めず、眠いのに動かされたり、また帰りたくない気持ちがあったのか下の2歳の子が夜泣き状態に一度あってしまい数分、周りに迷惑をかけてしまいました。が、事前と最後に挨拶をしていたのと、周りの方々が優しかったのでどうにか問題なく帰国出来ました。

以上が私が旅行した時の内容です。

また、行きではたまたま席が空いていたこともありサイドに人が入らないよう対応してもらえました。(2席空席をくれた)心配な方はお正月休みにはありませんが、夏休みにハワイ行きで子連れ専用飛行機のフライトも数は少ないのですがあります。その飛行機は授乳室を作ってくれているようです。楽しい旅行が出来る家族の方が増える参考になれば幸いです。