発達障害の子供の対応に困っているお母さんに読んでみていただきたい本

投稿者: | 2018年3月27日

我が家の上の子は、自閉症スペクトラム障害と診断されていますが、この本を読んで、彼女の理解がまたちょっとだけ進んだかな?

自閉っ子、こういう風にできてます! /ニキリンコ(著者),藤家寛子(著者) [ブックオフオンライン楽天市場店]

日々謎が多すぎて、なぞなぞも多すぎて、母は迷いの日々です。

なんとか彼女が日々楽しく過ごせるよう四苦八苦しています。

こちらの書籍は2004年に第1刷が発行され、割と古めの書籍ですが内容は全然古くはないと思います。

現実味があふれていて、実際に日々子供と向き合っていて感じる疑問に答えが見えてくるような気がしています。

自閉は社会性や精神的なことばかりに目を向けるのではなく、身体的な問題をもっとよく考える必要もあるということについて実体験をもとに書かれています。

現在いろいろと問題を抱える上の子の子育てですが、私も娘の身体のつらさが、こだわりや環境に対する適応力の低さにつながっているのではないかなと考えているので、いろいろと参考になりました。