【停電・断水の備え】北海道地震停電で水出ないマンション。備蓄用の飲料水の選び方

停電で断水してないのにまさかの水が出ない

大規模停電が解消しやっと電気が復活しました。札幌市内は震度6弱という区域もありましたが、我が家は坂の中腹に位置しているので、地盤がよいのか、地震発生当初、揺れをそれほど感じず、まさかこんな大きな地震だとはわかりませんでした。なので、地震の後家族の無事を確認し、周囲の倒れそうなものをよけた後は、母子でまたグーグー寝てしまっていました。目が覚めたときに、まだ停電していることに驚き、さらに水も出ず。高台にある賃貸マンションの我が家は、停電だと断水もするのかと、その時気づきました。

この周辺は、電力を使って水を坂の上までポンプでくみ上げているということなのと、我が家は小さめの賃貸マンションで、マンション全体の水道が電気で管理されていたため、電源がないと直ちに水がでなくなるという状況に陥ってしまうわけです。なので停電と同時に断水。近くに学校があるので、数時間は学校に水をいただきに行きましたが、学校も貯水槽の分は水がでましたが、やはり坂の上まで水を持ってこれないので、貯水槽の分がなくなってくると同時に水も出なくなってしまいました。坂の上ではない友人宅でも、高層のマンションなので、やはり電力がないと水が出なくなるらしく、マンションのお宅で断水になっているという話しがあちこちから聞かれました。

飲料水はどんなものを備えておくといい?

我が家では、親子3人で飲料水用の2Lのミネラルウォーターのペットボトルを10本ほど準備していました。まる2日分の調理と飲料用に結局5本しか使わなかったので、飲料水の備蓄量としては十分でした。しかし今回ご近所の方から、昨年購入した海外製の水が、まだ消費期限も切れていなかったのに、飲もうとしたら異臭がして飲めなかったというお話を伺いました。きっと大変ショックだったと思います。

確かに飲料水の賞味期限は1年くらいのものは多いかもしれません。災害グッズは、概ね半年くらいで見直しはするようにと言われます。でも、そうはいっても水だしねと私自身もタカをくくって2年前に購入したものを見直すこともなくそのままでした。

たまたま、我が家の水は平成19年1月が消費期限のものでした。幸いまだ期限切れではなく、問題なく飲めましたが、同じように消費期限がせまっているとはいえ期限切れではなかったのに、違いは海外製と国産ということなのでしょうか。そこら辺はハッキリはしませんが、そんな話を伺ったので、準備するならやっぱり国産のものにしとこうとは思いました。そんな我が家で準備していたのはこちらです。

期限が長いものは安心ですがちょっと高かったので、安価なアルカリイオンの水を備蓄していました。期限が切れそうになったら通常の飲料水に使っても惜しくないかなと思ったのが購入のきっかけです。結果、役には立ちましたが、期限切れにあまり気を使っていませんでしたので、私のようなズボラ主婦の場合はやっぱり期限の長いもので安心を買うべきかもしれません。

これだと1本あたり285円と普通のミネラルウォーターに比べたら少々割高ではありますが、災害時の安心と長蛇の列に並ぶ時間を考えたら、かなり費用対効果、時間帯効果が高いと思います。

市内のコンビニ、スーパー、ドラッグストア、ホームセンターで災害時に、なくて困って最初に買いに行くのはやはり飲料水です。買うのも何時間も並んだ上に、品切れで結局買えなかったという方もいらっしゃいました。何時間も並ぶこと自体、小さい子供がいると無理ですし、ものすごいストレスです。家にある程度ものがあっても、災害時は情報が不足しますので、やたらと不安でなんでも買い込みたくなる心理にもなってしまいます。いざというとき準備していたものが飲めないという衝撃は大きいです。ただでさえ精神的にも落ち込む災害時なので、少しお金をかけてでも、自分への負荷を減らすことは大事かなという気がします。

液体ミルクは日本ではどこで買えるのでしょうか?欧米ではとってもポピュラーな液体ミルク。災害時に備蓄しておけば、赤ちゃんがいるご家庭でも安心材料のひとつとなる可能性のあるものです。まだ国内販売の許可が下りていませんが防災用など状況に応じて使い分けたい液体ミルク。メリット・デメリットもご紹介します。

災害時も自宅で過ごすことができたので、2Lのペットボトルが便利に使えた

また、我が家の周辺は水道そのものが断水しているわけではないので、坂の下の公園に行くと水がでたので、朝、昼と飲料以外の生活用水を汲みに行きました。例え水道の問題で断水していたとしても、災害発生3日は給水車も来ないと想定していなければなりません。今回は早い段階で給水車も出てくれてはいたようですが、周辺は完全に断水しているわけではないので、給水車は近くまでは来ませんでした。

電気問題での断水でなければ、災害発生後しばらくは水が出るので、お風呂にくんでおくなんて言う知恵もありますが、即断水でしたので、それもできませんでした。なので生活用水の確保は、思いのほか大変でした。それで今回飲料水の備蓄用に2Lのペットボトルのほうを準備していたため、空ボトルが生活用水をくむのに結構役に立ちました。

実際に水を汲んだり、それを使ってみて感じたのが、給水する際に持ち物が多いと想像以上に面倒です。何本ものボトルに水を入れているとほんのちょっとの差ではありますが時間がかかりますし、後ろで待っている方がいるときに、水が同じ量だとしても、何本も何本も入れる作業は何気に気を使ってしまうんですよね。なので、本当はちゃんと給水タンクを準備しておけばよかったなと思いました。

災害時は何かと普段やらない作業も多く忙しいので、出来るだけ作業数は少ないほうが良いのかなと思います。なので、大小のペットボトルそれぞれの良さはあると思いますが、個人的には500mlよりは2Lのペットボトルがあって便利ではありました。

とにかく飲料水さえ確保できていれば、あとはどうにか不便でも何とかなります。とにかく飲み水だけでも最低限あると安心だなと改めて感じました。

さいごに

どこかで災害が起こったときに、水や防災グッズは準備しようという気持ちが高まりますが、少し時間が経つと災害は人ごとのように感じるようになっていくものです。なので、ちょっとでも買おうかなという気になったときに、すぐ行動したほうが良いなと思います。私も2年前に買った時は、まさか使うときなんてあるのかなと思いながら買いました。でも水を買っといて本当に良かったです。あとは、今回は買っただけでついつい安心してしまっていましたが、しっかり期限のチェックもしていていかなきゃいけないなと思いました。

日頃から防災には関心がありますが、改めて防災の大切さ、自助努力が本当に重要だと思いました。そこで今回の体験から、水や電池が必要なのは当然として、その他実際に役に立った情報、役に立ったもの、使えなかったもの、さらに、なくて困ったもの、今後必要なものだと思ったものをまとめたのでご紹介します。
高台にある貯水槽のない賃貸マンションの我が家は、水道が電気で制御されており、地震、停電と同時に断水となってしまいました。残念ながら前日の風呂水は捨ててしまっていたため、直ぐにトイレ用水に困窮しました。
暗いというだけで不安になります。北海道地震で大規模停電となりましたが、水も火もあるけど暗さの不安のため、夜は避難所で過ごすという方もいらっしゃいました。そんな中今回我が家で大活躍してくれたLEDランタンハンガー。防災の備え用にもコンパクトで場所もとらず便利だなと感じました。

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